普段のスタバとは一味違う、厳選されたコーヒー体験が楽しめるスターバックス リザーブ®︎の「クリスマス 2019/STARBUCKS RESERVE® CHRISTMAS 2019」の備忘録。
スターバックスリザーブ®クリスマス 2019
基本情報:
- 生産国:コスタリカ、インドネシア
- 生産地/生産者:ハシエンダアルサシア農園、スマトラ島
- 加工法:水洗式、半水洗式
- 酸味:MEDIUM(ほどよい)
- コク:MEDIUM(ほどよい)
- 相性の良い風味:メープル、チーズ、クローブ、大好きな人と一緒に
- 2019年11月発売
コーヒーの特徴
ジンジャーやスイートオレンジのような国味に、シダーを思わせる心地よいスパイス感のあるコーヒー。
詳細情報
スターバックスのマスターブレンダーが腕を振るって来晴らしいコーヒーを2種類ブレンドし、クリスマスの時期の優しく穏やかな雰囲気にも通じる、豊かで温もりも感じられる風味の、この季節を祝福するようなコーヒーに仕上げました。インドネシアとコスタリカという2つのテロワールの特徴は、コーヒーの味わいにも表れています。コスタリカのスターバックスの自社農園であるハシエンダ アルサシアで栽培されたコーヒーは、鮮やかな柑橘系の風味が特徴です。一方、厳選した生豆を使用したエイジドスマトラはシダーを思わせる心地よいスパイス感のある風味が特徴です。この芸術的で素晴らしい2種類のコーヒーが合わさることで醸し出される絶妙な味わいは、まるでクリスマスの楽しい集いのためのシンフォニーを奏でているようです。
コーヒーの味わいについて
個人的好きレベル:★★★★★
筆者の好みの傾向(参考):
アフリカ系のフルーティなウォッシュド(水洗式)、発酵感の強すぎるナチュラル(乾燥式)は苦手。ただ、フードペアリングによる味の変化に感動した経験もあるので、できるだけ色々挑戦しています。
ペアリング・感想
2019年ホリデー限定、ロースタリー限定で提供されていたシェケラートです。
〜エスプレッソをベースにオレンジとチョコレートの風味が調和した香り豊かな一杯〜
やや酸味を含んだビターチョコレートの風味、後味にオレンジのようなまろやかな酸味とスパイス感が追いかけてきます。ベースのエスプレッソがリザーブクリスマスだからこそ、ジンジャーブレッドのような味わいが生まれてクリスマスシーズンにベストマッチなシェケラート。
自宅用にも豆を購入しましたが、エイジドスマトラのクセは強すぎずハーバル感やフルーツ感もあり、深めの焙煎が生み出すコクは冬のこの季節にとても合います。
STARBUCKS RESERVE®︎関連リンク
スターバックス リザーブ®︎のコーヒー豆には「焙煎度」の表示がありません。リザーブのコーヒーは、豆が持つ本来の個性や実力を最大限に引き出すことを目的として焙煎されており、焙煎度合いよりもコーヒーの産地や加工法(精選方法)、独自の風味に注目して選んで欲しい、というスターバックスの考えが表れていると感じます。