ガラパゴス ラ トルトゥーガ|STARBUCKS RESERVE®︎コーヒー情報

普段のスタバとは一味違う、厳選されたコーヒー体験が楽しめるスターバックス リザーブ®︎の「ガラパゴス ラ トルトゥーガ/GALÁPAGOS LA TORTUGA」の備忘録。

目次

ガラパゴス ラ トルトゥーガ/GALÁPAGOS LA TORTUGA

基本情報:

  • 生産国:エクアドル
  • 生産地/生産者:ガラパゴス諸島 サンタクルス島
  • 加工法:水洗式
  • 酸味:MEDIUM(ほどよい)
  • コク:MEDIUM(ほどよい)
  • 相性の良い風味:ナッツ、ピーチ、チョコレート
  • 2024年2月発売

コーヒーの特徴

レモンバーベナのようなアロマや、トーストしたモルトのような香ばしさ、ほのかにリンゴやメロンを思わせる風味を感じられる表情豊かなコーヒー。

詳細情報

エクアドルの本土の西に浮かぶガラパゴス諸島は、素晴らしい場所です。このコーヒーが栽培されたサンタクルス島には太古のマングローブや溶岩のトンネルがあり、ダーウィンフィンチ、ウミイグアナ、ゾウガメ(スペイン語で「トルトゥーガ」)などが生息しています。また、この土地は、複雑な風味を持つ希少なコーヒーの産地でもあります。フンボルト海流によって運ばれる冷たく栄養豊富な海水は、赤道直下の強い日差しとともにコーヒーが育つのに適した微気候を作り出します。レモンバーベナやトーストしたモルトのような風味を持つこのコーヒーは、ガラパゴスの自然を讃えています。

コーヒーの味わいについて

個人的好きレベル:★★★

筆者の好みの傾向(参考):
アフリカ系のフルーティなウォッシュド(水洗式)、発酵感の強すぎるナチュラル(乾燥式)は苦手。ただ、フードペアリングによる味の変化に感動した経験もあるので、できるだけ色々挑戦しています。

ペアリング・感想

プアオーバーでホットをいただきました。
ガラパゴス諸島のコーヒーはこれが初めて。フルーティな酸味が楽しめるのが特徴ですが、アフリカ系の酸味とは一味違い、どこか明るさを感じさせます。さらに、ハーブを思わせるような心地よい香りと、「トーストしたモルト」という表現がぴったりの香ばしさが印象的。軽やかすぎず、程よいコクも感じられるバランスの良い一杯でした。

STARBUCKS RESERVE®︎関連リンク

スターバックス リザーブ®︎のコーヒー豆には「焙煎度」の表示がありません。リザーブのコーヒーは、豆が持つ本来の個性や実力を最大限に引き出すことを目的として焙煎されており、焙煎度合いよりもコーヒーの産地や加工法(精選方法)、独自の風味に注目して選んで欲しい、というスターバックスの考えが表れていると感じます。

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