祐天寺の人気カフェの姉妹店が日本橋にOPEN!という情報を知ってから訪問機会を狙っていた「guàng -グアン」に初訪問。大きな苺とキュートな姿に一目惚れした「苺大福のタルト」が最高過ぎて、絶対これからも通ってしまうこと確定です♡♡♡
guàng -グアンお店情報
●2022年1月訪問
東京メトロ:銀座線・半蔵門線「三越前」地下直結/JR:横須賀線・総武快速線「新日本橋駅」地下直結
お店の詳細はこちらにまとめています
三度目の正直!ついに初訪問♪
日本橋エリアのカフェを利用することが多いわたしは、新しい施設、新しいお店の情報はとても気になります。
このエリアは、コロナの流行と共に目まぐるしく閉店と開店が続いているような印象ですが、2019年9月にオープンした「コレド室町テラス」はとりわけ強く影響を受けている商業施設ではないか?と感じています。
特に、2F「誠品生活」のフロアはこの2年半ほどの期間でもお店がガラッと変わりました…。 美味しいジェラートとコーヒーを楽しみに訪問を繰り返していた猿田彦コーヒーも閉店してしまって寂しく思っていたのですが、その跡地に、2021年12月10日「guàng(グアン)」がオープン!
こちらのお店、スイーツ&カフェ好きなら一度は目にしたことがあるであろうオムライス&タルトが有名な祐天寺「torse(トルス)」の姉妹店です。
これはかなり嬉しい!と実は、過去にも2度ほどお店の様子を見に行ったのですが。
ランチ時間はカフェスペース満席状態、17時過ぎの訪問ではスイーツ類が売り切れ状態で2回諦めたんですよね。
今回、三度目の正直でようやく狙いのタルトをいただいてくることができました♪
苺大福のタルト
●アメリカーノとセットで1,550円(イートイン税込)
●販売期間:冬季限定(2022年1月〜2月ごろまでの限定)
タルトの構成は上からこんな感じです👇
□きな粉パウダー
□クリーム
□大福餅(求肥?)
□大粒のイチゴ
□あんこ(こしあん)
□タルト生地
苺大福と生クリームが雪のかまくらみたいにタルト台の上にポンっとのったキュートなルックスのタルトです。
決め手になったのはこの大きな大きな「あまおう」の美しい姿❤︎
なんて大粒なんでしょう!表面にハリもあるし、絶対にジューシーな苺です🍓
後ろから見るとこんな感じで、自家製の求肥と生クリームがその苺をぽってり覆っています。
カットするとお目見えするのがみずみずしい苺の断面!
これはスイーツ好きなら萌えてしまう姿ですよねー♪
たまらずひと口頬張ると、見た目だけでなく美味しさもしっかり追い求めたタルトだと実感させられました❤️
なんというか、苺大福とタルトを一緒に頬張ることによって、感動する美味しさになるように仕上がっているんです…!
餡は和菓子に使用されるようなさらさら綺麗な舌触りのこし餡で、苺の持つジューシーな酸味を際立たせるしっかりした甘さがあります。
それとは対照的に、タルト台や生クリームは「ぐっ、」と甘さが抑えられており、タルト台の外周部分の固く焼き上げられたところはサクサクしていて軽やかで、内側はしっとりした口当たり。作り手の優しさを感じるお味というか。
バターや小麦の味が強く際立つヨーロッパの焼き菓子とは系統の違う日本らしい手作りの素朴さのあって、どちらかというと銀座ウエストとかの味に近いかもしれない?
それだけに、和菓子ですとか日本産フルーツとマッチしており、さらに、もちっ!とした求肥の存在が全体を繋ぐ架け橋のような感じで…この一体感ある美味しさがたまりませんね♡
これは祐天寺で話題になる人気店というのも深く納得で、久しぶりに他のスイーツも全て制覇してみたいと強く思いました。すでに時間帯によってはかなり混雑している様子ですがまた折を見て必ず訪問したいです♪
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