桜のシーズンが終わり、さくらんぼの登場を待つ期間。新緑が美しいこの季節は、抹茶スイーツや和スイーツが恋しくなる時でもあります。日本橋「guang(グアン)」さんで出会ったのは、日替わりタルトとして稀に登場するレアな一品、「きなこのモンブランタルト」です♪
guàng -グアン(日本橋)お店情報
●2023年4月訪問
東京メトロ:銀座線・半蔵門線「三越前」地下直結/JR:横須賀線・総武快速線「新日本橋駅」地下直結
お店の詳細はこちらにまとめています
きなこのモンブランタルト
●968円(イートイン税込)
●日替わりで登場することがあるレアなタルト。白あんになっていたり、登場するタイミングで少し変化があります。
タルトの構成は上からこんな感じ☟
□薄焼きキャラメルナッツ(カリカリ食感)
□きなこのガナッシュクリーム(絞り出し部分)
□ホイップクリーム
□大粒のイチゴ
□こしあん
□求肥(お店手作り)
□タルト(抹茶)
桜の季節に訪問して、ものすごーーく美味しかった「桜のモンブランタルト」が、きな粉とこしあんバージョンになって登場。日替わりタルトで不定期登場なので、出会えた幸運に感謝♪
ベースは抹茶を焼き込んだタルトに、上品なこしあんの間違いない組み合わせ。
このこしあん、まるで和菓子に使用されるような、さらさらした綺麗な舌触り。苺の持つジューシーな酸味を際立たせる、しっかりした甘さもあって、たまらないほど好き…!
そして、グアンさんの手作りのトロトロで柔らかな求肥を一緒に頬張ると、まるで上質な苺クリーム大福みたい。和スイーツ好きの方、これは一度ぜひ食べてみて!って言いたくなるくらいに美味しいです♡
そして、このタルトの主役「きなこのモンブランクリーム」は、とろっとミルキーで甘香ばしい味わいです。
グアンのクリームは、甘さを抑えた大人っぽいクリームの方が多いように思いますが、今回はしっかり甘さも楽しめて、きなこの粉っぽさは抑えめです。でも、日本ならではのきな粉としての香ばしい味わいは消えていない!この程よい配合が素敵で、さすがはグアンさんだなぁと、本当に感動しきりで最後まで美味しくいただきました。
オープン当初から、グアンさんの求肥入りの和タルトは特にお気に入りなんですが、やっぱり今回も美味しかったです❤️
どのタルトにするか迷った時は、和のタルトを選ぶと間違いないとわたしは思っています♪
アイスコーヒーについて
改めて、アイスコーヒーについてもじっくり味わってみたので個人的な備忘録としてのメモです。
グアンさんのアイスコーヒーは、キリッとしていて割とコクが深めのしっかり系です。酸味はやや控えめな印象。
コーヒーフロートとして、バニラアイスを浮かべるのがとても合うコーヒーだなぁと感じました。
ただ、フルーツが主役の爽やかなタルトの時は、少しコーヒーの重さを感じてしまいそうなのでアイスのアメリカーノかティーの方を選ぼうかな?と。
今回のような甘めのタルトや、バスクチーズ、ガトーショコラの時はアイスコーヒーにしよう!と考えています。
guang(グアン)メニュー情報
昨年いただいて大好きだった「ピスタチオのモンブランタルト」が再登場。バスクチーズケーキにもピスタチオが登場していてとても気になります。
ただ、タルトはクリームの発色が昨年よりも濃い気がする?色合いは昨年の淡いグリーンの淡色タルトの方が好みだったかもしれません。オレンジと紅茶のタルトも可愛いし、次はどのスイーツをいただきに行こうかな?
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