ナッツ類はとても美味しいうえに栄養豊富で美容・健康効果があり、糖質も低めといいことづくめですよね。
特にわたしはマカダミアナッツとアーモンドが大好き。
アーモンドはお菓子などのアクセントとして入っているのが好きで、そのまま食べるのなら断然マカダミアナッツ。他のナッツよりちょっとクリーミーで、程よくホロホロ、カリカリ….すごく好きなんですが、問題は油断すると食べすぎてしまうことなんです。
ナッツを食べ過ぎてしまうのは何故?
そもそも、なぜナッツ類は止まらなくなるのか不思議だったんですが、この本にこんな事が書かれていました。
ナッツはたくさんの脂肪が含まれており、この脂肪は人間が生命を維持する為に必要な栄養素。脳内にあらかじめ”これは快楽に繋がる”と刷り込まれている。油っぽいものを食べると脳内物質エンドルフィンが分泌され、美味しいと感じるだけじゃなく、なんと満腹感を忘れさせてしまうという研究が発表されているのです。
ナッツの「美味しい〜」は、満腹感を忘れさせてしまうほどエンドルフィンを分泌させてるんですね!ナッツが止まらなくなるのも納得です。
そして、現代の日本人は1万2千年続いた縄文時代の「縄文人のDNA」をより受け継いでいることが研究から証明されていて、縄文人はナッツを常食として生命を維持するために重要だったそうです。そんな太古の昔から重用され、常食されていたのであれば、DNAに”これは快楽に繋がる”と刷り込まれていて当然のようにも思えてしまいます。
マカダミアナッツの栄養価など
栄養価は以下のとおりとっても優秀です。カロリーは高いですが1粒あたりの糖質は0.1g程度とナッツ類の中でもかなり低い部類に入ります。(くるみやアーモンドよりも低い)

そして、マカダミアナッツは植物性たんぱく質や、抗酸化作用を持ったビタミン類、食物繊維、ミネラルなど栄養の宝庫。不飽和脂肪酸は他のナッツと比較しても非常に多く、コレステロール値を下げる効果があり、アンチエイジングにも効果的。肌には潤いやハリを与え、シミやシワの予防にもなり、さらにビタミンB1豊富で疲労回復にも効果的…と、なんだか、いいことだらけです♪
こちらより抜粋させていただきました
しかし、わたしはかつてMEC食を実践して本を読み込んだのですが、実はMEC食ではナッツをあまり推奨していません。『糖質制限をする方にナッツ類を好む方が多いのですが、発がん性のあるアクリルアミドを含んでいるものが多いので、食べ過ぎはおすすめできません』ということです。

アクリルアミドは、ポテチに大量に含まれていると言われ、その発がん性が一時期話題になっていたやつです(諸説あるようですが)。どんな食べ物もそうですが、栄養豊富と言われるものでも食べ過ぎは害になるのは、ナッツも然りです。
でも、やっぱりナッツ大好きなわたしは、食べるのをやめるのではなくて適量を楽しんで食べる方法を探してみました。
食べ過ぎないためにわたしが辿り着いた方法
わたしがマカダミアナッツを食べ過ぎなくなったのは、ズバリ、この商品に出会ってからです。

そう、「殻付き」です!!
マカダミアナッツを食べ過ぎる時って、実は「ながら食べ」をしていることが多かったんですよね。殻付きじゃないナッツって片手でひょいひょい食べられるから、読書やネットサーフィンの片手間に、気づいた時には「1袋食べちゃった…」となることもあって。ちなみに、コスパ重視で大袋を購入した時が個人的には一番食べ過ぎちゃってよくなかったです。いちおう小皿に取り分けて食べていたのに「もうちょっと食べたい」となったら無限に食べれちゃうから、結果的にコスパも健康も良くなくなるという……
それが、この殻付きだと「殻を割って食べる」という割る作業が加わるだけで、食べ過ぎることがすっかりなくなりました。5〜6個食べる頃には大量の殻が残っている視覚的効果もあるのか「こんなに食べた」っていう満足感。そして、割りたてのマカダミアナッツってフレッシュでとっても美味しいんです♪
(参考)実際に買ったものの写真と感想
こんな感じで殻割り器がセットになった商品が売っていて、使い方の説明書きもあるのでちょっとコツを掴めば簡単に割れるようになります。

殻付きなので、中身のナッツが萎んでいたり、小粒だったり、殻が固過ぎてうまく割れなかったりもするんですが、販売元はそれも想定内のようで「それも含めて楽しんでね」という感じで、パッケージにお茶目な占いも載ってます。ちょっとカワイイ♡


わたしの感覚では、だいたい大吉か中吉で、一袋に1〜2個の割合で凶がありましたよ w
まとめ
「殻付きなんて面倒だし、会社や外出先では無理!」と思う方も多いかもしれません。でも、マカダミアナッツなどのナッツ類を食べ過ぎるのは、たいていは自宅でくつろいで「ながら食べ」している時ではないかと思います。ですので、わたしと同じようにマカダミアナッツ大好きだけど食べ過ぎに悩んでいるという方は、ぜひ「殻付き」にチャレンジしてみてくださいね。

☆なつつ☆