スイーツ好き、チョコレート好きにとって、心浮き立つシーズンのひとつがバレンタイン。自分用と贈り物用で、選ぶ基準が違ってくるけど…結婚してよかったなぁと感じることのひとつが、夫に贈ったチョコレートを自分も一緒に楽しめるということ笑(すごく些細なことだけど、わたしには重要 笑)
今年のバレンタインに選んだのは、大好きなKUMOです。だんなさんも大好きなチョコバナナ。しかも想像を超える美味しさに、かなり喜んでくれました♪
KUMO®︎チョコレートバナナ
価格と販売期間について
●2,,484円(テイクアウト税込)
●販売期間:2023年バレンタイン〜ホワイトデー期間限定
類い稀な造形美、そして、内部まで繊細に作り込まれたこの「KUMO」というケーキは数量限定での販売。
本来は開店前の時間に整理券をもらうために並んで、ようやく手に入れることができるという入手難易度が高めのケーキです。
詳細はこちらに詳しく書いています☟
バレンタイン期間ということで、シックなチョコレート色の内装の中に、ピンク色がアクセントとして効かされていて素敵です。
入店した目の前、一等地にディスプレイされているKUMOの姿。定番のハート型のチョコレートや、豪奢なチョコレート細工なども素敵でしたがやっぱりKUMOには特別な存在感があります……!
商品説明とケーキの構成
人気のケーキのバレンタイン&ホワイトデー限定フレーバー「KUMO®チョコレートバナナ」です。
奥深いアロマと濃厚な風味のダークチョコレートのムースに、キャラメルの香ばしさとバナナのリッチな甘みのコンビネーションが楽しめる一品に仕上がっています。
ケーキの構成は、大体こんな感じでした☟
□真っ赤なハートと蝶(ホワイトチョコ)
□ホワイトチョココーティング
□ダークチョコレートのムース
□バナナ果肉
□キャラメル風味のガナッシュ系クリーム(バナナの下の薄い茶色部分)
□ビスキュイ(チョコレート生地)
□ザクザクのクランチ
□テリーヌように濃厚な土台の焼き菓子
食べてみた!実食レポート
シェルのような雲形に形成されたホワイトチョコレートの上に、真っ赤な大きなハート。そこで羽を休める蝶の姿がとてもエレガントで美しいです。
そのシェルを割ると、中から登場するのはダークチョコレートのムース。
シルキーにとろける口溶けで、ふんわりエアリーな食感だからこそ広がる、カカオの深い風味…!
ブワッと香り立つという表現がまさにぴったりなくらい、この風味、すごすぎる……!!!
そして、断面の上部、黄色っぽい部分がバナナ。
おそらくほぼ加糖していない、素材そのままの甘さにほのかな酸味も感じられます。バナナならではの、もったりした質感は残しつつも酸味を帯びたフルーティさが、カカオ感強めの大人っぽいほろ苦ショコラと融合。
鉄板すぎる「チョコバナナ」という組み合わせが、こんなにも感動を生み出すなんて。圧巻としか言いようがありません❤️
さらに、ちょうどKUMOの中央辺り、バナナのすぐ下のキャラメルクリームが豊かな甘みとコクと個性的な旨みをプラス。
より高級感のあるスイーツへと高める重要な役割を担っているように感じました。
土台となるチョコレートのビスキュイ部分は、ガトーショコラとテリーヌの中間くらいに濃厚・甘甘。
さらにザクザクしたクリスピークランチも入っており、これまでのKUMOシリーズの中でもとりわけ濃い仕上がりだと感じました。
ここまで濃厚だと、1人で丸ごと1個食べ切るのは…わたしでもヘビーかもしれないと感じるくらいでしたが、バレンタイン&ホワイトデー向けとのことで、きっとこれは、大切な人と愛情をシェアして楽しむように作られたKUMOなんだろうな、と思いました❤️
補足情報
2023年のバレンタインでは、「KUMO」の店頭販売は(整理券配布)はありませんでした。
特別なシーズンは、完全予約制になることが多いので要注意です。(要予約、かつ1人2点までの予約)
「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」店舗情報
●2023年2月訪問
東京メトロ:
銀座線・半蔵門線「三越前」A7出口直結(地下通路から直結)
東西線・都営浅草線「日本橋駅」より徒歩7分
JR:
総武本線 横須賀線・総武快速線「新日本橋駅」地下通路直結
各線「東京駅」日本橋口より徒歩8分
各線「神田駅」より徒歩7分
お店の詳細はこちらにまとめています
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