ベートーベン像の前で「マロンシャンテリー」（銀座ウエスト銀座本店）

2020年12月1日

マロンスイーツ大好き！この日は銀座ウエスト銀座本店の喫茶室でも1ヶ月限定で提供されていた「マロンシャンテリー」を銀座店のシンボル「ベートーベン像」の前で楽しんできました♪

「銀座ウエスト銀座本店」お店情報

●2020年11月訪問

アクセス：

地下鉄銀座駅Ｃ4出口より
外堀通りを新橋方面に徒歩５分

お店の詳細はこちらにまとめています

●セット（お飲み物付き）：1,980円（イートイン税込）
●以前は「ベイヨコハマ店」限定メニューでしたが、2020年は銀座＆青山店の喫茶室でも1ヶ月限定で提供されていました

バニラアイスの上にマロンクリームをたっぷりのせ、生クリームと栗を添えた秋にぴったりのスイーツ、とのこと🌰

銀座ウエストの公式インスタで紹介されていたのですが、過去に雑誌編集者の岡本仁氏がウエストのマロンシャンテリーについて語っていらして素敵です。2012年の記事のようですが、銀座ウエストとしての在り方が昔から変わっていないことがわかりさらにファンになってしまう😊

さて、いただきます！

黄色いマロンペーストの中央にたっぷりのせられた生クリーム、そして黄色い栗が3粒のっています。
シマシマのチョコレートとミントの彩りがまた素敵。

まずは、栗からいただくと「国産の新栗」を使用しているとのことで豊かな和栗の風味を感じられる甘さ控えめのシロップ煮で一口めからグッと心奪われます✨丁寧に調理されたことが伝わるしっとりした質感でコリコリの歯ごたえが絶妙♪

側面のマロンペーストはかなり濃厚でねっとりした食感です。見た目はサンデー系っぽい「洋風」なんですが、まるで栗きんとんを濃厚にまったりさせたような「和風」な味が楽しめるマロンペースト！

洋酒などの風味付けはされておらず、むしろ和三盆糖などを使って栗きんとんぽくしたのでは？と感じるほどの日本っぽい味わいで、この仕上げが老舗の銀座ウエストさんらしいと感じました😊

そのマロンペーストと一緒に、しっかり固めにホイップされた濃厚な生クリームを頬張ると、なぜなのか？懐かしいと感じるのが不思議です。洗練された美味しさなのに、どこか昭和レトロのノスタルジーを感じるなぁと思いつつ、この美味しさ、この味わいにホッと心が落ち着きます。

さらに生クリームを食べ進めると、中央から登場したのはバニラアイスクリーム。ウエストのバニラアイスはコクがあってミルクが濃厚で、生クリームの味わいと同系統ですね！
ミルクもバニラも香りが高くて、ひやっ、とお口の中がさっぱりして、濃厚なマロンと生クリームをちょうどよく中和してくれました。

日本人にしっくり馴染むこの喫茶室の雰囲気にぴったりの、大満足のマロンシャンテリーでした😋✨

この日は銀座本店のシンボル「ベートーベンのブロンズ像」の目の前に座ったんです。
こちらは、あの伊藤博文が欧州から持ち帰ったという貴重なブロンズ像なんだそうですが、iPhoneのカメラの顔認識でピントが何度もベートーベンにあってしまってマロンシャンテリーがピンボケすること数回😂

本当はこんな風に、マロンシャンテリーを主役にして撮影したいのに何回も写真を撮り直していて少し恥ずかしかったです。でも、そんな写真撮影に苦戦するわたしの姿も、そっと見守っていただいた店員の皆さまたち…本当にすみません。ありがとうございます😊💦

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