大好きな「guang(グアン)」さんから、2023年も平日限定・数限定の「桃のパフェ」が登場しました♪
昨年の桃のパフェは、グアンらしい「大人カワイさ」が見た目と美味しさで表現されて大満足だったので、今年は登場したその日に、すぐ行って堪能してきました♡
guang(グアン)の「パフェ」は桃の季節だけ!
系列店のtorseでは「季節のパフェ」が提供がされているけれど、guangでは、実は年に一度、この「桃のパフェ」しか提供されない…はず。
わたしが認識している範囲の情報ですが、日本橋にguangがオープンからこれまで(かなり)通っているので、おそらく間違いないです。しかも、平日限定・15時以降限定なので、guangでパフェが提供されていることをご存知ない方も多いかもしれません。
桃のパフェ 価格など(詳細)
●1,628円(イートイン税込)
☚2023年7月11日から提供。平日限定(数量限定)で、15時以降のみオーダーできます。
☚当日分のみ、お取り置き可能です(電話での受付)
☚昨年は、お盆中は休日扱いでパフェお休みだったので、おそらく今年も同じだと思います。
☚デザートのみのオーダーは不可なので、パフェの場合もドリンクも一緒にオーダー必要です(※セット価格はありません)
パフェの構成
□赤すぐり(レッドカラント)
□透明の飴細工
□ホイップクリーム
□自家製ヨーグルトアイス
□生の桃(スライス)
□アーモンドクランブル
□桃と白ワインのゼリー
□レアチーズムース
□ラズベリージュレ
美しくスライスされた旬の桃が、嬉しくなるほどたっぷりです🍑🍑🍑
かわいいだけでなく、洗練されたguangの世界観が全開の、このビジュアル!!
そして、中間層に入った透明ゼリーが涼しげなんですよね。
写真では逆光になっていますが、透明の部分に窓から差し込む光が反射すると、さらにキラキラして美しい姿に。
桃のパフェを実食♪
スライスされた桃の中央に、ヨーグルトアイスとホイップが絶妙なバランスで積まれています。
まず桃から食べはじめましたが、2切れくらい食べたところでアイスがグラリと傾きました 笑
ということで、赤すぐりと飴細工を取り外してからアイスを頬張ると、桃を引き立たせる程よい酸味とまろやかなコクが絶妙すぎる♪
さすがグアンの自家製!という感じの、アイスとシャーベットの中間くらいの爽やかな仕上がりで、桃の美味しさを引き立てます。
少しだけエグ味のある赤すぐりも味のアクセントになって、実に大人っぽいスタイリッシュな風合いが楽しめます。
みずみずしい生の桃をさらに食べ進めて、その下の階層に差し掛かると、
クランブルが、 ちょっと感動するほどに美味しい!!
桃のパフェなので、もちろん主役は桃ですが、影の主役は完全にクランブルと言っていいほど。
プルプルした白ワインのジュレからは桃の香りが漂い、ザクザク香ばしいアーモンドクランブルと融合すると絶妙な美味しさに変化します。
しっかり塩気が効いたクランブルに対し、ゼリーにほとんど甘さはなく、やや辛口の白ワインみたいな仕上がりなので、なんというか、ティータイムから桃の香りのワインを片手に、焼き菓子を楽しんでるみたいな 笑
そして、レアチーズムースはむっちりした弾力感があり、ラズベリージュレは果実感があってみずみずしいです。
ラズベリージュレには、トゥルンとした舌触りの白い花びら?白葡萄の果肉??みたいなものが入っていて、ラズベリーのプチプチとも重なって、このあたりからも、グアンさんならではの個性を感じさせてくれました。
一見すると、グラス内部はシンプルに横縞模様のパフェに見えますが、味の構成や食感にしっかり濃淡があって、最後のひと口まで大満足でした🍑
紅茶「ボレロ(マリアージュフレール)」が最高に合う
ボレロ(マリアージュフレール)商品説明:
白桃やアプリコット、イチジクなどの地中海の果物の香り
いつもはコーヒー派ですが、桃のパフェに合わせて白桃の香りのアイスティー「ボレロ」を選びました。
スッキリした無糖のティーですが、香りが「まんま白桃」でフルーティ。桃のパフェに感動するほどベストマッチ!
後日、グアンのパフェを食べたいという友人と再訪した時も、「合わせるドリンクは、絶対にボレロがいいよ!」と強くおすすめしたほどです。友人はホットにしていましたが、やっぱり相性最高と言っていました🫖
guang(グアン)メニュー情報
今年グアンさんの7月の桃は、この桃パフェと「桃とプラムのタルト」の2種類でした。
個人的には、昨年みたいに桃どっさり円形タルトが登場してくれるといいなぁ、と心待ちにしていたりします。
2022年のguang「桃タルト」はこちら☟
guàng -グアン(日本橋)お店情報
お店の詳細はこちらにまとめています☟
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