スターバックスリザーブ®クリスマス 2021|STARBUCKS RESERVE®︎コーヒー情報

普段のスタバとは一味違う、厳選されたコーヒー体験が楽しめるスターバックス リザーブ®︎の「クリスマス 2021/STARBUCKS RESERVE® CHRISTMAS 2021」の備忘録。

目次

スターバックスリザーブ®クリスマス 2021

基本情報:

  • 生産国:インドネシア、コスタリカ
  • 生産地/生産者:
    スマトラ島、ハシエンダアルサシア農園
  • 加工法:半水洗式、水洗式
  • 酸味:MEDIUM(ほどよい)
  • コク:MEDIUM(ほどよい)
  • 相性の良い風味:メープル、チーズ、クローブ、大好きな人と一緒に
  • 2021年11月発売

コーヒーの特徴

キャンディードジンジャーやオレンジマーマレード、心地よいシダーのような味わいにバタースコッチを思わせる味が特徴のコーヒー。

詳細情報


このコーヒーを飲むとクリスマスという魔法のような季節が思い起こされます。私たちのマスターブレンダーはこの季節のように特別で印象深いスターバックスの自社農園ハシエンダ アルサシア® で丁寧に収穫されたコーヒーと、熟成を経たエイジドスマトラ、力強い味わいのインドネシア アチェのコーヒーが互いに最も引き立てあう割合でブレンドしました。それに適した焙煎をすることで、明るいシトラスとクリスマスを思い起こさせるスパイスのような味わいがバランスよく感じられる、マーマレードやはちみつを思わせる甘みをもったコーヒーになりました。

クリスマスのあたたかな思い出や、喜びに溢れるこの季節をともにお祝いするのにふさわしい味わいのコーヒーです。

コーヒーの味わいについて

個人的好きレベル:★★

筆者の好みの傾向(参考):
アフリカ系のフルーティなウォッシュド(水洗式)、発酵感の強すぎるナチュラル(乾燥式)は苦手。ただ、フードペアリングによる味の変化に感動した経験もあるので、できるだけ色々挑戦しています。

ペアリング・感想


2020年はスラウェシ島のコーヒーがブレンドされていましたが、スマトラ島のアチェ産に変更され、ハシエンダ アルサシアとスマトラの2つの産地のブレンドになりました。スマトラ式(半水洗式)の比率が昨年より多めなのか、驚くほどになめらかな口当たりが楽しめます。
どっしり食べ応えの楽しめるイタリア風モンブラン「モンテビアンコ」と合わせて、クローバー抽出をいただきましたが、栗の旨みに負けない存在感が素晴らしいです。ケーキのラム酒の風味をより上品に引き立て、ココアパウダーの香りにも合うのでこれはおすすめ。

この年も、自宅用に豆を購入。「キャンディード(飴がけ)」や「マーマレード」が表現するように甘みの余韻が強く残り、コーヒーの美味しさが口の中で長く楽しめます。コーヒープレスで淹れると特に最高でした。

STARBUCKS RESERVE®︎関連リンク

スターバックス リザーブ®︎のコーヒー豆には「焙煎度」の表示がありません。リザーブのコーヒーは、豆が持つ本来の個性や実力を最大限に引き出すことを目的として焙煎されており、焙煎度合いよりもコーヒーの産地や加工法(精選方法)、独自の風味に注目して選んで欲しい、というスターバックスの考えが表れていると感じます。

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