スターバックスリザーブ®クリスマス 2024|STARBUCKS RESERVE®︎コーヒー情報

普段のスタバとは一味違う、厳選されたコーヒー体験が楽しめるスターバックス リザーブ®︎の「クリスマス 2024/STARBUCKS RESERVE® CHRISTMAS 2024」の備忘録。

目次

スターバックスリザーブ®クリスマス 2024

基本情報:

  • 生産国:インドネシア、コスタリカ
  • 加工法:半水洗式、水洗式
  • 酸味:MEDIUM(ほどよい)
  • コク:FULL(しっかり)
  • 相性の良い風味:シナモン、オレンジ、ハニー、大好きな人と一緒に
  • 2024年11月発売

コーヒーの特徴

安らぎを感じさせるシダーやレザーのような香りが、メープルやキャンディードジンジャー、オレンジピールを思わせる味を引き立て、ほのかなスパイシーさをともなう、なめらかな口あたりの温もりある味わいのコーヒー。

詳細情報


このコーヒーを飲むとクリスマスという魔法のような季節が思い起こされます。私たちのマスターブレンターはこの季節のように特別で印象深いスターバックスの自社農園コスタリカ ハシエンダ アルサシア農園で丁寧に収穫されたコーヒーと、熟成を経たエイジド スマトラ、力強い味わいのインドネシア スマトラ島のアチェのコーヒーを、互いに最も引き立てあうバランスでブレンドしました。それに適した焙煎をすることで、メープルのような甘みやクリスマスを思い起こさせるほのかなスパイスのような味、なめらかな口あたりの温もりある味わいをもったコーヒーになりました。

クリスマスのあたたかな思い出や、喜びに溢れるこの季節をともにお祝いするのにふさわしい味わいのコーヒーになりました。

コーヒーの味わいについて

個人的好きレベル:★★

筆者の好みの傾向(参考):
アフリカ系のフルーティなウォッシュド(水洗式)、発酵感の強すぎるナチュラル(乾燥式)は苦手。ただ、フードペアリングによる味の変化に感動した経験もあるので、できるだけ色々挑戦しています。

ペアリング・感想


2023年に引き続き、「安らぎ」「温かみ」がテーマで、基本情報も昨年とほぼ同じです。
エイジド スマトラのスパイシーなクセはやや抑えめで穏やかな表情が特徴的。なんというか、立ち昇る香りが抜群で、甘みと柑橘のバランスが絶妙。かつ、なめらかながらも重すぎません。
2024年のリザーブ クリスマスは過去イチのお気に入りで、リピートして購入し、何度も自宅でも淹れて楽しみました。

ロースタリーでも、第18代「コーヒー アンバサダー」の下出 伸喜さんが開発した「ウィンター ラム レーズン アイリッシュ コーヒー」のエスプレッソの豆をリザーブ クリスマスにしていただきましたが、このコーヒーはラム酒やドライフルーツと相性最高なので、当然のように合わないわけがありませんでした!あと、結構クセのあるチーズとも合うんですね。これは新発見♪

備忘録:
ウィンター ラム レーズン アイリッシュ コーヒーについて
エスプレッソとラムレーズンソース、オールスパイスなどを用いて、「アイリッシュ コーヒー(アイリッシュウイスキーをベースにコーヒー、砂糖、生クリームを加えたホットカクテル)」のような味わいを表現しています。仕上げには下出さんが勤務する札幌に舞い散る雪をイメージし、ラムレーズンムースフォームを注ぎました。全体に感じられるオールスパイスの豊かな風味が、まるでお酒のような芳醇な香りを生み出し、寒い冬に心も体もじんわりと温めてくれる一品です。
参考☞https://stories.starbucks.co.jp/ja/press/2024/pr2025-5279/

STARBUCKS RESERVE®︎関連リンク

スターバックス リザーブ®︎のコーヒー豆には「焙煎度」の表示がありません。リザーブのコーヒーは、豆が持つ本来の個性や実力を最大限に引き出すことを目的として焙煎されており、焙煎度合いよりもコーヒーの産地や加工法(精選方法)、独自の風味に注目して選んで欲しい、というスターバックスの考えが表れていると感じます。

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